K18モチーフ付スモール・クロス
ネイティブアメリカンジュエリーのモチーフとしても、非常に一般的な「十字架」モチーフのトップ。
もともと自然崇拝を行い、全ての事象に神が宿ると信じている彼らだが、西洋文明侵入後にクリスチャンになった者も少なく無い。このあたりは日本人の宗教観と似ていると言い得る。本来はキリスト教のお守り的な造形だが今では極普通に作られている。デザイン的にメディスン・ホイールと共通する部分があるのか、圧倒的な数を誇るアメリカ国内のクリスチャンの為なのかは理解の範疇を超える。
しかし、この形の作品を作る時[four-corner]がただ単にクロスにする筈が無い。
四隅のデザインは「ナジャ(ナジョーネ)」をイメージした反映の象徴としての造形。クロス部分は剣」をイメージし、デザインしている。
剣は自分(着ける方)をイメージし、その方が自分と周りの繁栄(ナジャ)を守る、と言う意味をこめてこのデザインに造形している。勿論メディスン・ホイールの思想も。38mm×26mmと言う小さい中に意味を込めるのは困難だったが全体の滑らかなシェイプやバランス等、非常に良い作品に仕上がったと感じる。
作品名:K18モチーフ付スモール・クロス
大きさ:約38×26(mm)
¥21,800
(写真のチェーンは付属しません)
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